昭和58年より家庭から排出される資源ごみのリサイクルに取り組んでおります。
現在では、スチール缶、アルミ缶、空き瓶、ペットボトルといった資源ごみのリサイクルを行っております。循環型社会の構築に向け、私共もその一翼を担っていきたいと考えております。
スチール缶は磁石にくっつけて分別をし、圧縮してスチール缶プレスになるんだよ。プレスされたスチール缶は、製鉄工場でまた新しい鉄の製品にリサイクルされているんだ。
アルミ缶はアルミセパレーターで分別され、圧縮してアルミ缶プレスになるんだよ。プレスされたアルミ缶は、またアルミ缶やアルミ製品にリサイクルされているんだ。
アルミ缶は昔から「リサイクルの優等生」と呼ばれているよ。
空き瓶は、白ビン、茶ビン、その他の色ビンにわけているよ。白ビンと茶ビンは細かく砕いてカレットという製品になり、瓶メーカーでまた新しい瓶にリサイクルされているんだ。
ペットボトルの素材は「PET」ポリエチレンテフタレートといい、とても優れたプラスチック素材です。
また、この素材はリサイクルが可能であり、この素材を利用して、環境にやさしい商品を作りたいと考え、平成9年4月より取り組み始めました。
素材としての販売に加え、エコ商品として、ペットボトル樹脂を利用した製品の製造も行っております。