お知らせNews

中国・山東省政府環境研修団が当社リサイクルシステムを視察しました

2009年02月16日
グローバルニュース

平成21年2月16日、中国・山東省から10名の環境行政職員が、一般家庭から排出される資源ごみ(缶・瓶・ペットボトル)のリサイクルシステムを視察!

平成19年11月20日、和歌山県と山東省の間で、山東省の環境保護に携わる人材の育成についての支援プログラムを企画実施することにより、山東省の環境問題の解決と環境関連産業の振興を図ることを目的として「和歌山県・山東省友好交流関係の発展に関わる覚書」が締結されました。これにより今回、山東省から10名の環境行政職員が来日。和歌山県にて環境行政、環境技術に関わる研修が実施され、その一環として一般家庭から排出される資源ごみのリサイクルシステムと、独自で取り組む環境教育活動を学ぶことを目的として当社を視察されました。

環境研修団:

山東省環境保護局・山東省環境観察総隊・済南市暦下環境保護局・済南市暦城区環境保護局・泰安市環境保護局・商河県環境保護局(研修員全10名)

山東省研修団10名、和歌山県庁4名、通訳2名の方々がにぎやかに到着されました。報道番組のテレビクルーも取材に。当日と翌日のテレビ和歌山ニュース内で紹介されました。

弊社社長よりご挨拶させて頂いたあと、リサイクルシステムの概要や環境教育への取り組みについての説明を行いました。



缶・瓶選別ラインの作業場を熱心に視察、たくさんの質問が飛び交いました。


ペットボトルリサイクル工場では、回収されたペットボトルを破砕・洗浄・フレーク状に加工し、最終的にエコ商品に製造している過程を案内させて頂きました。